夏と言えば水着、水着と言えば乳！......ってなわけで、秘かに爆乳好きのPICTOさんは夏に釣られて巨乳を描いてみたわけですが、最近の巨乳娘って、なんで揃ってヤル気なさげなんでしょうね？
　ひとつには、媚びてない巨乳が多いってのもあるかも。あまし乳と絡まないキャラ設定だったら、巨乳で美人、巨乳でイケイケ、または巨乳なのに童顔、巨乳なのに行儀悪い、など乳との対比でキャラ立ちさせる必要がないし。MEGUMIなんて、キャラから言うとサバサバ系だもんね。乳なんてあってもなくても私ってこういうヤツですよ？って路線に、たわわな巨乳がなんと蛇足に見えることか！
　......ってゆかMEGUMIの場合、一生懸命に強調しなくても十分巨乳ってのもあるんだろうけど。気合い入れてだっちゅーのポーズで谷間作らなくとも、脱力してるだけでこの迫力ですってば。とりあえず、今いちばんさわってみたい胸です。

　「ケミストリーってチャゲアスっぽいよな」「帽子ハゲに優男ってカップリングが？」「そりゃヒドい。......わざわざあっちとこっち向いて仲悪げに歌うとことかが」
　私もファーストアルバムまでは付き合ったんだけどね、その後なーんか面白味感じなくなって聞かなくなった。多分、声が綺麗すぎて聞き流れちゃったんだと思う。オーディションの一番手と二番手を組ませてその場で作ったデュオだと言うけど、どっちかが三番手とすり替わっても違和感なさそうなクセのない声。
　最近、久々にＣＭで歌ってるのを見かけたので、最初聞いてた頃を思い出したように描いてみました。冒頭の会話はそのＣＭを見ながら同居人と交わしてた感想なんですが、そんな印象が上手く描けてれば......と。

　いや、蒸し暑い季節になって来ましたな。
　私がこのオッサンを初めてＴＶで見たのもこんな季節で、サザンの『海のYeah！』のＣＭで暑っ苦しい悶え声あげながら踊る姿にド肝を抜かれたものでしたが、確かその頃彼はまだ、普通の日本人の名前でした。鈴木ヒロシだったか鈴木タカシだったか、ごく普通の。
　......と、うろ覚えなのがバレバレですがソレくらい、熱帯果実の名を被せた今の名前がビジュアルとしっくり来てるんですよね。アタマもそうだけど体型のなんつ〜か、ジャパニーズ・デブとは違う、アッチのデブってカンジが。日本人のDEBUYAさんって、「もうちょっとヤセたら...」とか「ヤセたらきっと...」とかつい思ってしまうものだけど、パパイヤは違うぜ。デフォルトがこの体型！ってオーラがビシバシで、ちょっとヤセればとか太ってなければとか、そんな仮定など存在しない！と受け付けない強さが、このオッサンにはあると思うですよ。

　私にとって柴咲コウと言えば、カリスマシンガーRUIでもなくバトロワでもグッドラックでもなく未だに「ファンデーションは使ってません」ポンズダブルホワイッ♪の白くて美しいお嬢さんなんですが、彼女、あらためてイイ女になったと思いました。いや、ポンズの頃から正当派美人だとは思うちょりましたが、なんつーか、自分の「どこがどう美人か」を客観的(しかも的確)に把握しネタにし発信するだけの器量を身につけた、と言うか。
　時々、「美人役」しか演らせてもらえない美人女優さんって見るんですが、勿体ないな〜(それを通りこすとツマランな〜)って思うんですよ。まさに彼女の場合も、美人役以外を演じるようになって改めて凄味に気づかされました。普通紙くっきりカラリオ♪ っていやぁ、あんな眼光の鋭いネーチャンだったとは。ただの白くて美しいお嬢さんだと思ってた私が浅ハカでした。

　似顔絵は「誰を描いたか」を伝えつつ「誰が描いたか」を主張するものであらねば、という部分にチャレンジ意欲を掻き立てられます。まず、似なくちゃ負け。でも、似せすぎて写生になっても私が描く意味がなくなっちって負け。そんなわけで、『あ〜腕がなまってるな〜』と感じるとよく、リハビリに似顔絵練習したりするんですが......やっぱ(以下略)
　モチーフは、四月からメンバー一新されたミニモニです。同居人がミカちゃん萌えで、毎朝飽きずに「ロックンロール県庁所在地」聞いて踊ってるんでその影響です......いや「ロリコン」と蔑むなかれ。彼はミカちゃんどころか、辻＆加護よりも悠に10歳は年下なのです。こういう、リアルターゲットが普通にファンしてる姿になんだかとても安心してしまうのは、やっぱ大人のミニモニファンに対して私がある種偏見持ってるからなんでしょう。いや偏見ってなんじゃいと問いつめられると、それはそれで返答に詰まるんですが。